1. Home >
  2. 学園マップ >
  3. 健康増進棟 >
  4. 生活習慣病と5疾病について >
  5. 事例でみる5疾病 >
  6. 慢性腎不全により長期就業不能となる事例

事例で見る5疾病

慢性腎不全により長期就業不能となる事例

60歳代男性。自営業。

① 糖尿病発病

糖尿病発病

30歳代半ばより人間ドックで血糖値などの異常を指摘されていた。
人間ドックの後、数ヶ月は甘いものを控えるが、しばらくするとまた毎日間食するという生活を繰り返し、40歳代半ばで「糖尿病」と診断され、内服治療を開始した。
内服治療により血糖値が改善されると、内服を自分で中止し通院もやめてしまい、甘いものの間食を再開していた。

もともと肉類が好きで肥満であったため、食事指導を何度も受けたが、カロリーをコントロールした食生活も長続きしなかった。




▲このページの先頭へ戻る

② 糖尿病性腎症の発症

50歳代半ばになると尿検査でたんぱく尿が認められ、「糖尿病性腎症」と診断され、高血圧も指摘された。
医師からは、このまま放置すると腎不全に陥る可能性があることを説明されたが、特に自覚症状もないため、通院を継続していなかった。

ある日、風邪を引き熱が出たため市販薬を飲んで休んでいたところ、急に1回の尿量が少なくなり、だるさが強くなった。
しばらくすると急に激しい呼吸困難を感じたので救急車を要請、病院に搬送された。

▲このページの先頭へ戻る

③ 入院

医師から「慢性腎不全」により肺に水がたまり、呼吸困難が生じていると説明をうけ、透析を受けることとなった。
透析や点滴などの治療によりからだにたまった水分を調整することで、呼吸困難は改善が見られた。

今後継続的に透析が必要となり、腕に透析を実施するための管(シャント)を造る手術を受けた。
シャントに問題が見られないことを確認したのち、入院しながら1日おきに週3回透析を継続的に実施した。
全身状態も落ち着いており、透析を継続することに問題がないことを確認したため、入院から30日後、退院となった。

▲このページの先頭へ戻る

④ 退院後

退院後も週3回透析をするため自宅近くのクリニックに通った。
体力の低下はあったものの、倦怠感やむくみ感がなくなったことでからだが軽くなったように感じられた。
退院1ヵ月後、仕事を短時間勤務から再開した。

▲このページの先頭へ戻る

⑤ まとめ

主な治療内容 シャント造設術、人工透析
医療費(概算) 1,630,000円
入院期間 30日(10月1日~10月30日)
就業不能期間 60日
  • ※公的医療保険制度および高額療養費制度利用後の自己負担額は、この金額よりも低くなります。
    たとえば、公的医療保険制度による医療費の自己負担を3割、高額療養費制度を利用する際の年齢区分を「70歳未満」、所得区分を「一般」、とした場合、自己負担額は約94,000円となります。
  • (注)本事例は、各傷病で想定される具体的な症状や治療・経過を基に作成しており、金額は2012(平成24)年4月の診療報酬・公的医療保険制度に基づいて算出しています。

ボタンを押して本サイトをお勧めしてください。

健康増進棟
  • 健康増進棟ガイダンス
  • 生活習慣病と5疾病について
  • アンチエイジングについて
  • 調理実習(ヘルシーレシピ)
あんしんセエメエ:学園内にある秘密の扉を開けると…何があるかは、介護のクラスに行けばおわかりになるでしょう。