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ドクター根来の健康+長生き生活講座

若返りスイッチ編

成長ホルモンで若返り&ダイエット!

成長ホルモンは、カラダの修復、新陳代謝の活性化、免疫力の強化などの働きをする、アンチエイジング(若さを保つ)・ホルモンの代表選手です。
今回はこの成長ホルモンによる「若返りスイッチ」をONにして、若さと健康を保つ方法をご紹介します。

「成長ホルモン」はカラダの再生、若返りにかかわるホルモンで、若さと健康を保つためには、成長ホルモンがたくさん出る状態をつくることが必要ですが、成長ホルモンの分泌を促す「若返りスイッチ」を自分でONにする方法があります。以下3つの方法を実践することで、カラダが若返る力を高めることができます。

3つのポイント

Point1 間食をやめ、「空腹」になる

まず1つめは、間食をやめて、「空腹」になることです。成長ホルモンには、空腹を感じると、カラダを安定した状態に戻そうとして、分泌が促されるという特徴があるのです。

Point1 間食をやめ、「空腹」になる

Point2 「よいストレス」をもつ

2つめは、「よいストレス」をもつことです。よいストレスとは、つらさをともなう過激な刺激ではなく、心地よさを感じる適度なストレスのことです。よいストレスを得るには、特別なことをする必要はありません。生活にメリハリをつけ、仕事や趣味に熱中する時間をもつ、それだけでいいのです。ストレスを受けた後の精神的な疲労を回復させようとして、成長ホルモンの分泌が促されます。

Point2 「よいストレス」をもつ

Point3 「少しきつい運動」をする

3つめは、「少しきつい運動」をすることです。ここでいう運動とは、筋肉を使った運動で、たとえばスポーツや筋トレ、肉体作業などがこれに当たります。“少しきつい”くらいとしているのは、適度な運動であれば成長ホルモンが筋肉の傷を癒して修復してくれますが、過激な運動をすると筋肉が修復困難なほどに傷ついてしまうおそれがあるからです。

Point3 「少しきつい運動」をする

くわしい解説
ここではPoint3の応用編として、おすすめする理想の運動法をご紹介します。

「無酸素運動+有酸素運動」でダイエット効果も

Point3で、「若返りスイッチ」をONにするための方法として、「少しきつい運動」をご紹介しましたが、ここでいう運動とは主に筋トレなどの「無酸素運動」のことです。筋トレをすると負荷がかかった筋線維が傷つき、これを修復しようとして成長ホルモンが分泌されます。ウォーキングなどの「有酸素運動」も30分以上行えば成長ホルモンは分泌されますが、無酸素運動なら数分行うだけで成長ホルモンが分泌されるため、ダンゼン効率的です。

おすすめする理想の運動法とは、これをさらに応用して、無酸素運動と有酸素運動を組み合わせるというものです。

無酸素運動により分泌された成長ホルモンは、脂肪を「脂肪酸」と「グリセロール」に分解しますが、このままにしておくと分解された脂肪酸とグリセロールはまた脂肪に戻ってしまいます。せっかく分解して燃焼しやすい形にしたのに、これではちょっともったいないのです。そこで、この時点で有酸素運動を行うと、分解した脂肪を使って燃焼してくれます。しかも、このときの有酸素運動は15分程度でかまいません。

「無酸素運動+有酸素運動」でダイエット効果も

筋トレは腕立て伏せでも腹筋運動でも、何をやってもかまいません。ただし、筋トレにより傷ついた筋線維が修復されるまでおよそ2日間かかるため、上でご紹介しているように、「上腕」「腹筋と背筋」「下腿」と鍛える部位を3つに分けて、毎日順番に鍛えるようにするとよいでしょう。

筋トレにより筋肉が増えると、じっとしている間のエネルギー消費量(基礎代謝)が増え、太りにくいカラダになります。また、有酸素運動により脂肪が減ると、脂肪から出る悪いホルモンの分泌が減り、生活習慣病になりにくいカラダにもなります。まさにいいこと尽くめです。

「数分の無酸素運動+15分の有酸素運動」―これで、成長ホルモンの分泌と脂肪の燃焼という一石二鳥の効果が得られるのです。「若返りスイッチ」をONにするだけでなく、ダイエットや生活習慣病予防にも効果的な運動法として、ぜひおすすめしたいと思います。

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