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ドクター根来の健康+長生き生活講座

自律神経力UP編

長生きホルモンが活躍できる体内環境をつくりましょう

健康・長寿をめざすには、成長ホルモンやメラトニン(ぐっすりホルモン)といった「長生きホルモン(アンチエイジング・ホルモン)」が全身に巡って活躍できるように、体内環境を整えることが必要です。そこで重要な働きをするのが「自律神経」です。 今回は、この自律神経の機能を高める方法をご紹介します。

3つのポイント

Point1 メリハリのある生活をする

自律神経は、「交感神経」「副交感神経」の2つからなっています。交感神経は仕事や運動などカラダが活動するときに働き、副交感神経は食事や休憩中などエネルギーを蓄えて次の活動に備えるときに働きます。

主な「長生きホルモン」は私たちが眠っている間に多く分泌され、カラダの再生や若返りのために働きますが、このとき分泌されたホルモンが血流に乗って全身の行き着くべきところにきちんと届いて働けるように協力しているのが「副交感神経」です。

したがって健康・長寿のためには、特にこの副交感神経が夜間しっかりと活動できるよう自律神経の機能を高めていくことが重要となるわけですが、そのためにまず行っていただきたいのが、「メリハリのある生活」です。

具体的には、3食を決まった時間に規則的にとる、仕事中は集中する時間と休憩時間を意識してとる、昼休みはきちんと休む、能率の落ちる長時間残業はやめてアフターファイブは自分の趣味の時間にする、など。このようなオン、オフのバランスのとれたメリハリのある生活をすることで、自律神経を鍛え、「長生きホルモン」がフル稼働できるよう体内環境を整えることができるのです。

Point1 メリハリのある生活をする

Point2 朝シャワーを浴びる

朝、熱めのシャワーを浴びるのも効果的です。自律神経は、睡眠中は副交感神経が働いていますが、朝には交感神経が働き始めます。カラダや顔に心地よい刺激を与えると、副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズになり、自律神経のメリハリを助けることができます。朝忙しくシャワーの時間がとれないという人は、ぜひ洗顔をていねいに行ってください。交感神経を刺激し、シャワーと同様の効果が得られます。

Point3 腹式呼吸をする

自律神経は自分の意思では動かすことができません。しかし唯一、ある程度意識的にコントロールできる方法があります。それが横隔膜を使って呼吸する、いわゆる「腹式呼吸」と呼ばれるものです。この腹式呼吸については、おすすめの方法があります。

くわしい解説
おすすめの腹式呼吸法をご紹介します。

根来式「腹式呼吸」で自律神経を鍛えましょう

「腹式呼吸」とは、胸をあまり動かさずお腹をふくらませたりへこませたりしながら呼吸するもの。ふだん私たちは、肋骨を開くことで肺をふくらませて息を吸っていますが、腹式呼吸では肺の底部をささえている横隔膜を下げて(お腹をふくらませて)息を吸います。

腹式呼吸を行うと、リラックス効果が得られ、副交感神経が優位に立ちやすくなります。そのため、昼間ストレスがかかって交感神経が働きすぎているときは、腹式呼吸で自律神経の働きにメリハリをつけ、副交感神経とのバランスを整えることができます。

ストレスを感じたときに使える腹式呼吸として、以下の4段階の方法があります。バージョン1は軽めの腹式呼吸、バージョン4が最も深い腹式呼吸となります。状況に応じて使い分けてみてください。

根来式「腹式呼吸」で自律神経を鍛えましょう
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